長野 須坂で収穫
11月1日は誕生日＆結婚記念日です。ハロウィンで忙し時期なのですが、思い切って長野、新潟へ行って来ました。
[E:cat]忙しいのに。
2日の月曜日を休めば4連休になるし、紅葉の時期でもあるので、道路の混み具合が心配です。高速¥1000でもありますし。
明け方3時に出て、中央道から長野に向いました。道路は比較的スムーズでしたが、四駆の遊び車の多い事。あと1時間遅いとおそらく混んで来たでしょう。松本付近は霧がすごかったですが、須坂は良い天気です。
7時30分頃に到着したので、「須坂温泉 古城荘」で目をさまして。建物はあるのですが、看板もなくて、「ここでいいの？」という感じの旅館です。古い旅館ですが、お風呂はきれいに改装されています。朝6時から入れるのがうれしいですね。￥500です。
さあ、9時から今回一番の目的「楠ヴィニヤーズ」での収穫隊に参加させていただきました。
ここのワインは春に飲ませていただいてからすっかり我が家の常備ワインになってしまっています。余韻のしっかりある2日目も充分楽しめる、飲めない我が家ではありがたいワインです。ただ、ワイナリーがないので、どんな型で葡萄を創っていらっしゃるのか、一度畑を見せていただきたいと、お会いする度にお願いしていたので、今回収穫もお手伝い出来るという事で本当に楽しみにしていました。
まずはシラーズの収穫です。鳥避けの網がカーテンのようにかかっていて、本当にカーテンの様に横へ引きながら網を取ります。
結構背の高い木になっています。幅もかなり広く感じます。
木の本数に比べ収穫数としてはかなり少ないようです。全く房を付けない木もあるようで、いろいろ難しいのでしょうね。
1時間半ほどでシラーズが終わり、次の畑へ。10カ所ほどの畑があるそうで、移動は大変なのでしょうが、いろいろな土で種類を変えて創られているのも美味しい葡萄が出来る訳なのでしょうね。
始めて見ました。ヴィオニエの収穫です。結構の量の木がありますが、皆さん慣れた手つきで素早く収穫していました。私達はついつい細かい所が気になって、、病気とかはないので、そのままでも良いのでしょうが、青い部分や茎の部分をなるべく落とそうと思ってしまって、う～ん戦力になりませんでした。次回はがんばります。
お昼はバーベキューをして下さって、地元のキノコ汁やおやき、野菜の天ぷらなどなど、いや～野菜や食材の美味しいこと。ワインも食事もついつい食べ過ぎてしまいます。
毎回収穫に伺うとお昼の用意をして下さるワイナリーの方のおもてなしに恐縮してしまいます。
楠さんで創っている「長野パープル」も以前購入した物とは違って皮も柔らかく甘みもあります。
「信濃ゴールド」もいただいて、ジャムもいただき、働いた以上にいただいてしまいました。
帰りにワインを購入。倉庫に蕎麦が干してありました。蕎麦も創られて、ご本人も打たれるそうです。我が家もこのそば粉で打ってみたい～などと話し、返しの醤油は、、などと、結局凝るとキリがありません。
[E:cat]どれがいいかしら。
