ソムリエ猫

猫とご陽気者 

横浜市の皆さ〜ん

6月に支払う住民税を見てギョ! 数万円しか収入が上がっていないのに、払う税金が倍以上になっていた。これは計算が違うか、隠れて増税しているのかと、今までは見た事もなかった計算方法を見てみた。

どう見ても昨年とは計算方法が変わっているわけでもなく、役所へ電話をして聞いてみた。まぁ、そこは解決したが、ひっかかる点も聞いてみた。

「横浜みどり税」(平成21年から5年間)という事は、その後はこの年間900円上乗せはなくなるのか?

「お待ち下さい」が何度かあって、「解らないので緑税へ電話をして下さい」と例のごとくたらい回し。同じ税金を徴収する課なのに、、

緑税では「議会で決まります」との事。

以前から不満だった、公園脇の森を崩し、交通量の少ない道路を建設、現在も拡張を勧めている点。整備といっても、垣根を取り壊し、冊を立てた(後で考えたらこれは緑税?)など、緑を減らしての事業が多過ぎる事を伝えた。「それは土木の方に」と言われた、、

土木は道路を作る。それは緑を伐採、なのに緑の保全

導入時横浜の被緑地率は31%新税を導入、有効に使った結果、被緑地率は29.8%に。数値でもはっきりしている。

もっと不思議な記事を見た。「みどり税の中から9000万円使って農薬飛散防止ネットを張り巡らす」農業政策は「農業」平成18年度からの「横浜市水と緑の基本計画」に位置づけられた?? JAはどうなっているのよ!農家の人は「職業だからバカにするな!きちんと農業政策を別で考えろ!」って怒ってもいいんじゃないだろうか?JAと何か裏があるのか?と勘ぐりますね。

企業は市民税の年間均等割額の9%相当が徴収されている。それによって見込み額として個人から16億円、法人から8億円合計約24億円が集まる。すごい額ですねぇ〜。

樹林地や農地の多くが私有地であることから、所有者によるみどりの保有を支援し、相続等やむを得ない場合には買い取るとともに市街地の緑化を進める。これには多くの費用がかかるがそれを「横浜みどり税」で賄う。

???前後するが、あの緑の多かった公園は??道路が出来たよ〜。

そして横浜市はこんなアンケートを取っていた。

「横浜の緑に関する意識調査」 ほとんど全ての市民の皆様が「緑は大切」と回答!

それは当然ですよ。だからまだ緑税を続けるという前準備なのか。きちんとした使い方をしてからにしてほしいものです。

横浜市民の皆さーん。8月25日は市長選です。よーく考えて投票しましょうね。