ソムリエ猫

猫とご陽気者 

横浜市のみなさ〜ん

25日は横浜市長選です。
コンビニ経営の矢野未来歩氏(38)、元横浜市議の柴田豊勝氏(66)(共産推薦)、再選を目指す林文子氏(67)(自民、民主、公明推薦)の3人。

うーんちょっと残念。50代前半くらいの方が出て欲しかった。

新市庁舎建設に603億円。現市庁舎は約50億円をかけて2010年に耐震工事をやったばかり。
確か現市長の部屋も1700万円使ってリフォームしたと思うんだけど、、

本牧ふ頭などに428億円

「大水深バースを作れば大型コンテナ船が来る」という現市長だが、コンテナよりも
大型客船がくぐれないベイブリッジ本牧埠頭を考えているのだろうが、豪華客船で来て、あの煙と汚い海へ下船しての横浜の第一印象はどうだろうか。

原発・防災原発は国の政策」「原発は残さざるを得ない。再稼働はやむを得ない」(2012年7月、市長記者会見)学校の耐震補強も遅れているみたいだし、横浜市の汚泥焼却灰問題。震災前の横浜市は146カ所の災害対策用医療備蓄庫を大掃除をして、重要な物品で、未使用な、多くのものを廃棄処分。今はどうなのか。。 

くらし・福祉・教育「待機児童ゼロ」ばかりが評価されているが、保育料、敬老パス、国民健康保険料、介護保険料の引き上げ、障害者の福祉パスの有料化などが現状です。

保育園建設補助金が50億円以上出ました。今後、増加した保育園補助金が年額73億円以上増加します。総額で900億円余の補助負担が発生します。お金を使って施設を作る受け皿が多くなれば数字は減ります。また厚労省「認可」の保育所に限らず、横浜市が独自の基準で「認証」した保育所を含めたからなのですが、駅の高架下や遊び場もない施設で親としては入れたくない。「施設を紹介しても入らないのは、待機児童ではない」という市のカラクリ。

東京新聞でもとりあげている高齢化の方が先ではないか、一年以内に入所できない待機高齢者は依然として約30%存在する。武井課長は「厳しい財政状況から、これ以上のペースで特養ホームを増やすのは難しい」との見解を示す。」とあるが待機老人はどうするのだろうか。

大都市なのに、中学校で学校給食がない。全国平均では80%が中学給食を実施しているそうだ。

道路、農業、緑税の問題は前回の「横浜市の皆さ〜ん」で。

近所の舞岡公園の 舞岡地区まちづくりプラン横浜市都市計画と公園案内図の合成を見つけました。既に脇には道路が出来ている所もあり、公園からコンクリートの壁が、、その道路も4車線で通行料も少ないし、脇にも道路建設中。公園を突き抜けるような道路計画は廃止されましたが、廻りも広い道路はいりません。そして港南区環状2号線につなぐようにこっそりと山を崩して緑が少なくなっています。調べているうちに愕然!道路局の計画を見て、ここまで進んでいるのかと、、写真でのひまわり歩道橋。どこに緑が、、コンクリの壁。以前自転車で走っても緑の多いヘビも出る様な自然を感じられた場所だったのに、、緑や山は簡単には戻らないのですよ。そして当然トラックなども走り空気は汚れて行くわけで、、緑税よどこに、、、

「横浜音祭り2013」って知ってます。駅でポスターを見て何だろうと思ったくらいで。Y150の2億6千万円補助。ダンスダンスのイベントも大赤字。観光の場所だからこのような企画は良いのだけれど、宣伝も内容も中途半端で、市民にさえ解らないで終わってしまう。後ですごい大赤字だと知らされて、外注イベント会社へ丸投げ状態。

さて何を論点に投票するか、今の横浜は前市長の中田の尻拭い中なのか、職員の意識の問題が大だが、だからこそ市民の側で毅然と対応してくれる方に投票をしたい。今後の為にもそれぞれの方のサイトや発言を当選したら実行していただくように見ています。

今回の選挙、市民の感心のなさにも問題がありそう。投票率どれくらいになるのでしょうね。

横浜建設一般労働組合神奈川新聞の記事を参考にさせていただきました。神奈川新聞の候補者アンケートも参考になる?かな?)