東電のムダ
今日電気料金の通知と一緒にこんな物が入っていた。
ん?値上げが決まった訳でもないのに先手をうつようにこんな用紙を。
それにこの冊子、
これこそがムダだろう。おそらく下請けに作らせて印刷、配布をしているのだろう。
中にも「徹底した経営合理化に取り組んでいます。」とあるのに、、、これはわたしたちの電気料金から作られているわけですよね。「社員が一件づつ廻ってお願いしてみろ!」と言いたい。
良い社員も居るのだろうが、計画停電での対応で思い知らされた。
やっぱりお役所体制が抜けていない。まるで横浜市の広報特別号を思い出させる。
先日も下請けの関電工が点検に廻って来た。一言、言いたいが下請けでは、、でも、家に上げての点検にはどことなく抵抗がありお断りしてしまいました。
賠償で必要な値上げは仕方が無いとも思うが、今までの体制や独占ゆえに上から目線での値上げは反対です。早く選べるようになっていただきたい。
ここ数週間に4号機の公開があったり、事故調査委員会の公聴会があったり、原発に対して鈍って来た国民には考えさせられて良いのかもしれないが、この対応はかなり遅いように思えてならない。それに、あの4号機の映像を見て「原発稼働を」と思う人が居る事にも驚きです。
今朝の新聞を見てギョッとしたりホッとしたり 「米国沖のマグロから微量セシウム 原発事故の影響と発表」「セシウム吸着布を開発」