義援金、支援金の行方 どうする動物愛護団体

義援金や支援金の金額を見ると、素人目にはすごい金額で人の優しさや素晴らしさを感じていますが、さぁその分配、使い道は、というと首をかしげる事も。

「ゴールデンウィーク前には渡したい」という事ですが、もう少し早く対応ができないものかと思う一方、行方不明や半壊住宅と全壊の違いや、果たして本当に被災した人なのか、などの問題も多いだろう。お金の事だからきちんとしたいのでしょうが、このような時ですからある程度は臨機応変に対応してみてはどうでしょうか。
例えはかなり違うけど、年金の時はおもいっきりいいかげんな会計だったではないですか。そうそう、年末にホームレスにお金を配っていたのは何を基準にしていたのでしょうね。

人だけではありません。動物愛護団体も義援金、支援金が集まっています。 Linkに貼りました「緊急災害時動物救援本部」は期待と監視を含めてです。「被災地、室内猫生存率１０パーセント」という生命も時間との戦いとなっているのに「緊急災害時動物救援本部　活動経過」を見ると会議と打ち合わせばかりでいったい何をしているのか、お役所と同じで机の上だけなのかと思われても仕方がないように思います。ここがしっかりして下さらなくては、、

「犬猫救済の輪」のような民間の愛護団体に期待が集まりますが、限界もあるでしょうし、きちんとした活動をしている団体ばかりでもなさそうな所も見え隠れしています。支援の際はきちんと見極めないといけない時期ですね。

そうそう、義援金はお金そのものを渡す事、活動や物に変えてはいけないはずです。支援金は幅広く使えますが、あれ？財団日本愛護協会、義援金募集になってますよ〜会議と打ち合わせ、しっかりして下さい。

[E:rain]下り？

海外の動物愛護団体もどうなっているのかしら？こんな時こそ協力してほしいけど、、日本との連携も難しいのでしょうが、国外からいろいろ言われると動く日本の政治なのでどしどし意見してほしいような、、悲しいなぁ〜[E:sad]