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20キロ圏立ち入りに罰則、警戒区域を設定へ

以下は新聞の記事です。
政府は20日、避難指示が出ている東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内について、週内にも法的に立ち入りなどを制限できる「警戒区域」に設定する方向で最終調整に入った。
また、5市町村を対象に1か月をめどに避難を求める「計画的避難区域」についても近く菅首相が設定する。
首相は21日に福島県を訪れ、佐藤雄平知事らと警戒区域の設定などについて意見交換するほか、20キロ圏内の住民が避難している避難所も視察する。
福島第一原発の20キロ圏内では、住民らが家畜の世話や貴重品などを取りに区域内に入るケースが増加する一方、空き家への防犯上の対策も考慮する必要が生じていた。このため、政府は災害対策基本法に基づいて市町村長などが設定し、罰則を伴って退去命令や立ち入り制限などの措置が可能となる警戒区域に切り替えるべきだと判断した。

首相は避難所の視察をするらしいが、20キロ圏内も放射能レベルが低い所を視察してはどうですか。なぜ住民や皆が一時帰宅を望んでいるのかが解るためにも。

動物保護で動いていらっしゃる方々には重大な問題です。ペットや家畜を飼われている人達にとって保護団体の活動は、小さい範囲だが、藁をもすがる思いで小さな光を見ていただろう。

20キロ圏内警戒区域にしてもよいが、まずは住民の一時帰宅と動物達の保護、企業への援助をしてからにしてほしい。

全国海外力の結集を!決定は、原子力保安院です!!「犬猫救済の輪」

今本獣医師のブログ『拡散希望記事』 福島第一原発周辺の動物たち
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