表面だけの横浜市ーピンクリボン

今月はピンクリボン月間。男性には「え？」という感じかな。乳がん撲滅、早期治療を。という活動です。
東京タワーでもピンクにライトアップされたり、
横浜でも「横浜マリンタワーなどベイエリアの７カ所が２１日夕、ピンク色にライトアップされた。」そうですが、
横浜は表面だけ、最悪ではないでしょうか。
横浜市の健康診断の婦人科検診が2年に1度なんて。
どこが早期発見だ！

以前は毎年で子宮頸癌の検診はバスが来て、その後通知が郵送。乳がんは視触診検診で希望者と疑いのある人がマンモグラフィだったのが、今は2年に1度で料金も時間も結構かかります。
他の健康診断に関しても前の方が良かった。
確か、さいたま市や東京都は毎年で無料じゃないだろうか。
料金は赤字の横浜市だから（また市民税も上がり、市長はファーストクラスで視察）多少は仕方ないが、世間でも乳がん、子宮頸癌の早期発見をという時代に2年に1度とはどういう事だろうか。

そしてこのマンモグラフィが受けられる病院が異様に少ない。予約もかなり先だし、各区の車での診察も常にいっぱいでなかなか予約がとれない。
もっと最悪なのが、その結果を聞きに婦人科へ行かなくてはならない。そして子宮頸癌も婦人科へ行かなくてならないわけで、今の世の中、産婦人科は少なく、混んでいます。
そして、子供の居ない私にはかなり苦痛で、以前も「子供は？もう高齢出産だから、、」とか言われちゃうわけで。子供が欲しくて不妊手術をなさっていた方なんかにはもっと苦痛だろうなぁと思うわけです。

今の横浜市の市長、林さん。女性です。
ダンスやライトアップばかり派手な事をなさらずにせめて横浜市のガン早期発見を推進なさってはいかがなものか。
年に1回の子宮頸癌検診とマンモグラフィが出来る所を増やして欲しい。
「市民から採るだけとって与えない横浜市」と言われないように。

後から知ったけど、2年に1度って厚生労働省が決めたの。は？ピンクリボンNPO法人よね。子宮頸癌のあの3.11以降のCMって。