ロングアイランドのワイン
4月に行ったロングアイランドのワインを持って、友人宅へ。
いつも素晴らしいマリアージュで楽しませてくれます。今回はアメリカ東海岸の料理です。
まだ明るい時間からピクニック気分です。
トマトのサラダですが、ヨーグルトに味噌が入って、バジルの香り。
白は宿泊した「Shinn Estate Vineyards」いろいろ混ざっていますが、パイナップルの香りで、まさにピクニック。確か$16とか$17だった。この湿度のある日本でどうなのか心配でしたが、美味しくいただきました。
これに合わせてアメリカでは定番らしい。シュリンプのココナッツ衣フライ。
そういえば昔NYでダンシングシュリンプというメニューにもココナッツの衣が付いていたなぁ。あれは高かったけど。
このシュリンプを実際はカクテルソースかハインツのケチャップですが、彼らが見つけて来たのは、なんと横浜のケチャップ。
日本で初のケチャップだそうで、ダシがきいていて、後味もしっかり、美味しい。
ケチャップ舐めながらワインもOK。
メインはボストンベイクドビーンズとソーセージ。キュウリ入りのサラダ風のご飯です。ビーンズは甘さがあってメルローにピッタリ。
赤は「LENZ」のメルローこれも$16とか$17です。酸味が良い具合にあって、メルローの香りもしっかり。でも、西海岸とは違うんだよなぁ〜。行った時の土を思い出しながら飲みました。
アップルのデザートをいただいて。このリンゴも今が旬のオーストラリアのリンゴらしい。甘さは控えめでコーヒーも美味しい。
そうそう、デザートの前にのんびり話し中にイタリアのワインにチーズを切ってくれました。ワインは南のガリオッポ。
今はロングアイランドよりもニュージャージのワインが旬らしいが、ロングアイランドも日本で飲んでも気候に負けずに美味しくて、良かった、良かった。