ソムリエ猫

猫とご陽気者 

おばさんがガイガーを使ったら スーパー編

やはりガイガーを購入したので、スーパーで少しでも数値が高い物は購入したくないので計りたいですよね。
友人の話では買い物カゴに入れておいてそこへ商品を入れて、急に数値が上がる物はそーと返却しているそうです。
我が家も実践。でもそのままカゴに入れておくのも抵抗があったので、100円ショップで袋を購入。ちょこっと細工をしました。
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これならガイガーを使っている人は「ああ」と思っても、普通は解らないでしょ。
上のチャックを開けて、買い物カゴへ入れておき、空気線量を測定後、計りたい商品を計測器の側へ。

先日大手スーパーで特売の北海道産というシールのみ表示のニンジンが数値が上がり、1本少ない定価の北海道産ニンジンに変えたら、こちらは大丈夫でした。
豆腐も。わざわざ「国産大豆使用」を意識して買っているのに。
産地の問題もありますが、保管の状態もあると思います。例えば、隣に数値が高めの商品が置いてあったりとかも。
フィリピン産の[E:banana]バナナも数値が上がったりするのですから。このバナナは購入してすぐに水につけて洗いました。数値は下がりましたよ。

あくまで本人の商品選択の目安ですから。

数値が安定するまでに立ち止まって少し時間はかかります。今まで気が短い私には想像もできなかったゆっくりした買い物です。

TVで確か「カタログハウス」のお店だったような?を放送していたが、全ての食品を検査、表示していました。それも細かく。数値が書いてあれば逆に福島産でも産地偽造されて数値も解らない商品よりも安心して購入するでしょう。国の暫定値もあやふやなのに「基準値以下」という表示はダメです。
国や市もせっかく数品目は測定しているのですから、細かな数値で発表、そして大手スーパーに伝達して細かな数値を表示させるようにすれば、商品も売れると思うし、生産者の助けにもなると思うのですけど。