新蕎麦でワイン

やっと新蕎麦です。　長野から粉を買って来てから、食べたいと思いながらなかなか打てなかった。やっぱり香りも味も最高の贅沢です。
脇に写っているのは辛味大根とタマネギ＋干しえびを焼いた物です。
本当は天ぷらにすると美味しいのですが、我が家では天ぷら禁止令（「母の遺言で」と私だけが言っている、母は生きていますが、「天ぷらは危ないからするな」とずーと言われています）ですので、衣を濃く解いて、材料をまぶして焼きました。天ぷらとお好み焼きの合わせみたいで、甘みも出て美味しいし、手間がかかりません。
薬味にネギやワサビを使ってしまうと蕎麦の香りが損なわれるので、辛味大根が最高です。でもこの時期しかないので、贅沢な薬味です。薬味にしか使わないと残るので、毎回思案していたら前回長野の直売所でこの食べ方を教わりました。

国産蕎麦粉。
今年も天候異常で北海道では収穫数が少ないとか、そうすると他の地域の蕎麦粉の値段も上がるらしい。
モンゴルやワシントン産の蕎麦粉も入って来ていますが、中国産がほとんど、昔は荒れた土地に蕎麦を作っていたような、、自給率を上げたいですね。

ワインは蕎麦、寿司に合う「中央葡萄酒」のケルナーレイトハーベスト2008

お正月のおせち料理にも合いますよ。