ソムリエ猫

猫とご陽気者 

ワイナリーへ なぜ

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ワイナリーへ行っている記事が多いので、きっとお酒が強いんだろうと誤解している人も多いでしょう。実は旦那はまったくアルコールを受け付けず、1杯ですぐに寝てしまいます。私も現在は2杯がやっと。な〜んちゃって愛好家です。こんな2人がなぜワインを?と思うかもしれませんね。

友人の影響からワインを飲むようになったのですが、一番の理由が美味しい物が大好きなのです。これはワイン好きの人には共通しているでしょう。
ワインに合う食事を考える。食事に合うワインを選ぶ。どちらもご飯が美味しく楽しい。これに尽きますね。

ワイナリーへどうして行くのか。
美味しい物はどんな人が造っているのか、どんな所でできているのか。やっぱり知りたくなります。
旅行も大好きなので、家でその時の状況を思い出し、話をしながらそこのワインを飲めたら美味しさも倍増です。(地場の野菜もあったら最高です。)

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さて、今週末長野のワイナリーへ行って来ます。新しい出会いも楽しみなのですが、今回リベンジワインもあるかも知れません。
リベンジというのは前回 問題あり2軒のワイナリーです。

1,美味しいと有名なのですが、飲めない私達なので、口から出す容器をお願いしたら、「車ですか」まぁ1名はね。でも「飲めないんです」と言ったら、「関係者の方」「いいえ、」飲めないんだって!ブツブツ言い、渋々貸してくれました。有料試飲も何日前に開けたのか、瓶の底の方で、、

アポがあった方が良かったという方々の意見もありますが、この状況もそこの営業の様子が解って別の意味で良かったかも知れません。ワインは美味しいかもしれませんが、我が家ではこの時の印象が残っているので、購入した事はまだありません。だって、食事の時に思い出すでしょ。
でもしっかり味を知り、他とも比べたいのでリベンジしてみようかと。
そうそう、ここの事が教訓でマイハキを持つようになりました。何も言われないし、なによりも、先方の汚れ物を無くせますからね。「ありがたい」と言ってくれるワイナリーも多いです。

2,ここはワイナリーへは行ってないのですが、農産物直売所で3本購入したのですが、全て劣化していて飲めませんでした。賞も取っているワインもあるので、きちんと飲んでみなくてはいけないと思っています。

日が当たり温度変化の激しい所に置いてあったのでしょうね。どこのワイナリーでも同じ悩みかもしれませんね。販売してしまえば、お店はどこに置くのかは解らないですし、それを飲んだ客はその味がそこのワインの味だと思いますよね。
山梨のぶどうの丘のカーブでも以前、開けて随分経っているであろうワインが多くて、初めてだと誤解しますよね。私達も一番最初はワインの丘で全て飲んで気になったワイナリーへ行ったので。でも管理できないですものね。

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「単純にワインの味を知りたいからワイナリーへ行かない、親しくならない。」という人も居ますが、飲まない私達はそこの人や雰囲気や出来事を楽しみながら飲みたいのです。
我が家は3日かけて飲むので、味だけの勝負もありますが、日本のワインはパワーが足りなかったりで、味以外のもろもろが楽しかったりするわけで、特に日本のワインは造り手の特徴が出ているので話を聞くのも楽しいし。1本のワインで沢山楽しみたいという欲張り者なんです。

さあ、今度の長野はどうでしょうか、人、ワイン、温泉、新しい出会いが楽しみです。でも、雨?台風?みたい、、、