世界一周<2>

さて前回のつづきです。
友人宅のニュージャージはマンハッタンから1時間弱です。が、、
気温が3~4℃下がります。湖の近くで熊やシカを時々見かけます。
マンハッタンのレンタカー屋さんで安い、つまり普通車を予約していたのに、出すのが面倒で帰って来た車をそのままレンタです。運転手は大喜びですが、森の中へ行くのよ～大丈夫？このムスタング。
ほらねぇ～大雪にはならなかったから良かったけど、夕方と朝は路面が滑るから心配です。

友人はゴミ箱を滑らせながら坂を降ります。

さて、なぜ世界一周かといいますと。
帰りの日は午後から大雪になるらしい、でも、飛行機は午前中。大丈夫ね。ところが、、
他の会社は飛んでいるのに、NWはカウンターに従業員1名。そして、私達の乗るデトロイトの便はチャンセルに。さて、長～い列を並びつぎの便へ変更、この便も遅れていましたが、乗り継ぎも問題ないかと思いきや、、さて、クルーも来て手つづきが始まり、ちょっと不安なので乗りつぎの確認へ、へ？ミスコネクト？
丁度学校も休みに入り、クリスマス休暇でどの便もいっぱいだとか。
カウンターの女性が「JALLの明日の便に」という事で、とにかく荷物を出してもらわなくっちゃ。
さて、チケットカウンターで荷物の事、便変更の事を話したら「ない。他はそれぞれ別の便でアムステルダム経由とミネアポリス経由。後は3日後」え～そっちの手違いもあるだろー「ここへ電話しろ」の一言、電話だと英語で大変だと言っても不親切な対応。
電話をしたけど、誰も出ないでテープが流れるのみ。本社もやる気ないのか！

またまた事情を説明、「スペシャルな番号を教える」だって。最初から教えろよ！この段階で空港に6時間。電話は呼び出すものの、なかなか出ない、やっと出て英語で事情を延々と説明。最後に「日本語で対応する所へつなぐ？」先に言え！やっとチケットゲット！しかし、次の日の夜、アムステルダム経由しかないそうで、、でも別々で帰るよりは良しとして、さて、この段階で空港で10時間。まるで映画ターミナルのようだ。
空港の近くでホテルを取ってやっと足を伸ばせました。
このホテル代も航空会社に交渉しても良いところですが、すでにその気力もなく。

次の朝、夜まで時間があるので、またチェルシーマーケットでクラムチャウダーとバケットのお食事を。

やっと飛行機へ搭乗です。

チケットを見せる度にアテンダントが「何でアムステルダムから」と皆不思議そうでした。
NYからアムステルダムの飛行機中でず～と寝ていたら「良く寝ていたわね、これからも沢山寝れるわよ」と言われてしまった。
乗り継ぎ3時間。初めてのアムステルダムだったので、空港で買い物しまくり。チーズやハムなど、帰って来たらアムステルダムのおみやげの方が多かった。
空港で食べたバケットに生ハム美味しかったです。
食べかけですが。

と、いうわけで世界一周の旅でした。
関係ないのかもしれませんが、時点と同じで帰ってくると時差での疲れが楽みたい。
次回も同じコースでもおもしろいかも。でも、NWはもう使わないぞ！

そのNWですが、日本で一応ホテルの事やクレームを言ってみようと電話をしたら、「そのような対応はありません。メールでの回答のみです」だって。どこまでもダメな会社だわ。