ソムリエ猫

猫とご陽気者 

ミミお姉さん虹の橋へ

Mimiimage10月26日早朝 17歳のミミが亡くなりました。

人間の年齢では84歳。今ではもっと長寿の猫も居ますが、病気ばかりで弱かったのにずいぶんがんばりました。
10月に入ってから食欲がなく、腹水がたまっていましたが、その原因も解らず、病院からはCTを撮っては、という提案もありましたが、麻酔や年齢も考えると辛いおもいをさせたくないので、ただ見守っていました。
スープタイプご飯は1日にひとパック飲んでいましたが、亡くなる1週間前から水もうけつけなくなりました。
病院で検査をさせた方が、、無理矢理でも注射器でご飯を入れた方が良かったかと、、思いを巡らしています。
先代ミミや姉妹のナナでも後悔したので、今回は寿命と考えて、せめて家でみとれた事が救いです。
ただ、私達はちょうど亡くなる瞬間に旅行のために玄関を出た所でした。
前日の夜に気持ちの中ではお別れをしたら、息絶え絶えの様子なのに手を伸ばして私の手に乗せました。帰るまでもってほしい気持ちもありましたが、辛い様子がつづくのはかわいそうだったので、少しホッとした気持ちです。
さて、すごいのは、他のニャンズです。ミミが体調が悪い時はミカンはその下でじっと見守り、一番仲の良かったユズは後半からは全く行かなくなり、亡くなってからもミミの居た部屋へは近寄りません。そしてカボスは途中ミミに鼻をつけて何か言われたらしく、やはり部屋へ行かなくなりました。一度私達と一緒に部屋へ入ったら遠くから寂しそうな顔で見ていました。そして今は皆、まだ寂しいのか、気疲れしたのか、ちょっと不思議な様子です。両親も寂しそうなのでニャンズも行ってくれると良いのですけれども。時間が解決してくれる事でしょう。
姉妹のナナとやっと一緒になれたね。ミミちゃん。