出雲 2日目 出雲大社〜島根ワイナリー
2日目の朝も晴天。旅館の朝食はブッフェ形式だが、種類も豊富で美味しい。ししゃもが気に入った。お腹がいっぱいなので玉造温泉の川沿いをお散歩。
その前に。
「稲佐の浜」国譲りをせまった場所。ここの砂を素鵞社の下へまき代りの社の砂を持ち帰り自宅へまくと家を守ってくれるといわれているので、砂を採取に。
観光客も居ましたが、砂をとっている人が居ないから本当にここ?と思いながら砂をケースへ。
さてやっと出雲大社です。
参道の先端堀川脇の大鳥居から歩いて出雲大社駅を見て大鳥居からくぐって行きます。
しっかりお仕事の道具も。
それぞれの社をお参りしてお札もいただき、おみくじも引いて。ここ出雲大社は大吉や吉という部分はありません。実は次の日もひいたのですが、手厳しい内容ばかり、しっかり身を引き締めてという事なのでしょう。
この後もですが、お参りで「え?」って思ったのは、どこも縁結びがテレビで話題になっているせいか、若い女性グループが多い。おそらく普段お参りをした事がないのだろうな、薄着や帽子、日焼けよけの手袋でのお参り。そしてうるさい。
雑誌やガイドでのっているのか、並んでお参りをしているから時間がかかる。今までこんな事はなかったのに。お賽銭中央じゃなくてもいいのに、、横からお参りしたら睨まれた。小さい所ならともかくも、場所を選んでほしい。並んでいても団体が来たらガイドさんは「どうぞ横からでも空いている所から」という事になるわけです。
山の上の方にあるので海の眺めも最高です。
お昼は出雲大社の横のお蕎麦やさんで出雲蕎麦。
試飲は自由なのですが、やはり観光中心なので、、前日旅館で飲んでまぁまぁの印象だったので、少し期待していたのですが、、ハキを借りたかったのですが、無くて洗面台を行ったり来たり。忙しい時期なので仕方の無い事なのですが、ワインが解る人が居ないとせっかく美味しいワインを飲ませてももったいない。造っている人が可哀想な感じがしました。有料試飲はグラスでいただき座って。洗面台を横に。
「横田」という地域の葡萄で造ったワインを試飲。メルローは色もしっかり。
対応に少しがっかり感があったのですが、その後うれしかったのは、畑でこの横田を造ってらっしゃる方に話しを聞く事が出来ました。
2日目の宿泊地は宍道湖です。実は近場にしたかったのですが、どこもいっぱいで、少し戻る場所ですが、ホテルで温泉付きに。
そして眺めも良い良い。
前は宍道湖。しじみを思う。隣はしじみ会館なのです。
夕焼けもきれいです。
部屋や立地、対応も申し分ないのだけれど、お風呂まで距離がある。まぁ運動には良いか。到着後の温泉は堪能したが、夕食後の温泉は洗い場を並んで待たなくてはいけないほどやはり団体が多いというわけで、、24h入れれば時間をずらすのだけれど、仕方ない。子供がワイワイしていないのが救いです。
夕飯は着いていないので、外へ。ネットで調べておいた魚の美味しいお店へ。
のどぐろのお刺身やイワシのお刺身、鯛も美味しかった。
山口県の地鶏。柔らかくさっぱりしている。ワサビで食べるらしい。