開運の小槌

近所で歌舞伎座に入っている店舗の催事があったので、根付けを買いに。
開運の小槌、中が空洞でいろいろ入るのかと、なので本当は箱根神社で集めている小さな大黒様をいれようかと、買いに行ったが、そこの職人さんが口上でこの中に15種類の由来がある物を入れてくれた。
恵比寿様・大黒様・蛙・小判・南天・破魔矢・狸・達磨・ひょうたん・さいころが入ります。

縁起物だから開けずにこのままお財布へ着ける事にしました。
職人さん曰く、「15という数字にはきちんと意味があるのに成人式の日にちを変えるのに誰も文句を言わない」と、なるほど。と納得しました。

歌舞伎座が新しくなったらまた戻るそうです。しかし、歌舞伎座が出来上がるのがすごく早く感じます。地下は震災に備えた設備だそうですが、、新しくなった歌舞伎座も楽しみですが、前の趣がある建物も好きだった。

銀座へ行った時に建物を見たが、看板もかかっていなかったせいか寂しい感じだった。団十郎や勘三郎の看板役者も居ない寂しい歌舞伎座。若手に期待をして、私も初心に帰った気分で歌舞伎を観に行かなくては。